2021/09/13

もう失敗したくない
試験突破に必要な、たった2つのこと

在校生 修了生 判例百選 模試

"苦手"な自覚があるからこそ、先延ばしにしない

 2020年度合格 
慶應義塾大学法科大学院・未修 2016年修了

 2回の択一試験落ちを経験して択一式試験が苦手だという自覚があったので、3回目の受験からはまず対策の着手を早くするように努めました。具体的には10月1日から1日3時間は択一式試験の勉強に時間を割くようにしました。体調が悪かったり気分が乗らなかったりしたときは、択一式試験のアプリ等を使って、布団の中お風呂の中電車の中など隙間時間を見つけて、常に問題に触れられるようにしました。
短答式が苦手なら、まずは昨年度のTKC模試に挑戦
TKC司法試験模試チャレンジ」に挑戦する

短答式試験突破に身につけたい、2つのポイント

 2016年度合格 
立教大学法科大学院・未修 2012年修了

 短答式試験を突破するには以下2点が必要だと考えます。
  1. 「一定以上の法的知識
  2. 「一定以上の事務処理能力

「一定以上の法的知識」を身につける

 2016年度合格 
立教大学法科大学院・未修 2012年修了

 一定以上の法的知識とは、条文「判例百選」(有斐閣)に掲載されている有名判例過去問題で問われる知識のことを指します。これらの知識は、過去問題の自学自習を繰り返す中で、少しずつ身に付けていきました。

「一定以上の事務処理能力」を身につける

 2016年度合格 
立教大学法科大学院・未修 2012年修了

 一定以上の事務処理能力とは、制限時間内に問題を全て解き、かつ、マークシートの正解肢を正確に塗り潰す能力です。このような能力の鍛錬は軽視されがちですが、時間不足に焦ってマークする箇所を間違えてしまい、合格最低ラインを超えられなかった人の話をほぼ毎年耳にします。そのため、事務処理能力の向上は、決して疎かにできないことだと思います。

突破する能力を磨くために必要なこと

 2016年度合格 
立教大学法科大学院・未修 2012年修了

 もっとも、このような能力は、自学自習のみではなかなか磨くことはできません。私は、「[短答式]TKC全国実力確認テスト」を利用して、効率的な問題の解法を身に付けました。この模試は9月頃に実施されるため、早い時期に自分に合った解法を身に付け弱点の補強をすることができました。短答式試験で一度も不合格にならなかった理由は、早い段階で万全の対策を立てたからだと思います。  今から受験できる司法試験模試は TKC主催模試の実施日程を確認する
まずは苦手意識を払拭するために、
気軽に解ける習慣づけを
苦手意識を持っていると、取り組みが遅くなってしまうことも少なくありません。まずは気軽な気持ちで、昨年TKC模試で出題された問題が1問1答の〇×形式で解ける TKC司法試験模試チャレンジからゲーム感覚で過去問を解く習慣づけから始めてみませんか
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