使い方を変えるだけで変わった、
合格時の実際の順位
2015年度合格
同志社大学法科大学院・未修 2013年修了
私は、司法試験を受験した年の
1年目は2100番台で、
2年目は1900番台で不合格となりましたが、下記2つのポイントを改善して
3年目に260番台で合格することができました。
【過去問の使い方を見直す2つのポイント】
- 解き終わってから、もう1周解くまで期間が「長い」
- 過去問は、「1周だけ」解いて満足している
1解き終わってから、もう1周解くまで期間が「長い」
2015年度合格
同志社大学法科大学院・未修 2013年修了
過去問題の1周目を解き終わってから、2周目以降を解き始めるまでに何か月も間隔が空いてしまうと、1周目の記憶がなくなってしまいます。そうすると、
記憶が定着するまでに時間がかかる上に
解くスピードも上がりません。そのため、過去問題の
1周目を解いていた時の記憶がなくならないうちに、2周目以降に
早く取りかかることが重要だと思います。解説を丁寧に読みすぎてしまう人などは、気を付けて下さい。
2過去問は、「1周だけ」解いて満足している
2015年度合格
同志社大学法科大学院・未修 2013年修了
短答式試験が3科目になったことで、
早い人は過去問題を10周程度繰り返し解いて試験の本番に臨むと考えられます。そのため、小手先のテクニックよりも、
他の受験生に負けないよう数をこなすことが何より重要だと考えます。
過去問演習を始めるタイミング
2017年度合格
甲南大学法科大学院・未修 2017年修了
短答式試験で問われる知識は条文や判例に関するものが多く、
論文式問題を解く上での基礎となるものばかりです。特に未修の人は、はじめは知らない知識ばかりで苦労すると思いますので、
早い段階から短答式試験の勉強を始めることをお勧めします。
学習計画を組む時のポイント
2020年度合格
東京大学法科大学院・既修 2013年修了
短期の学習計画をしっかりと組むというよりは、むしろ
細切れの時間を利用して、
ほぼ毎日、
長期的に少しずつ取り組むようにしていました。試験直前期でもこのペースはほとんど変えませんでした。
過去問題"だけ"に集中しすぎない
2020年度合格
甲南大学法科大学院・未修 2017年修了
過去問だけ解いていても
新しい問題に対応できないため、
択一式試験用の六法等を活用し、
苦手な分野の解説を重点的に読んだり、直前期には
素読をしたりました。
新しい問題にも対応できる TKC主催模試の詳細を見てみる
"合格への到達度"をチェックする機会を
設けよう
2015年度合格
同志社大学法科大学院・未修 2013年修了
司法試験合格への
到達度をチェックするためにTKCの「全国実力確認テスト」を利用すると良いと思います。「全国実力確認テスト」で
司法試験の合格者平均点を超えていると、
本試験でも必ず高得点が取れるはずです。TKCの模試は、学習のペースメーカーとしても有用です。
客観的な自己分析で、合格に繋げよう
2017年度合格
甲南大学法科大学院・未修 2017年修了
私も、
未修1年次から「[短答式]TKC全国実力確認テスト」を利用し、定期的に短答式試験の問題演習に取り組むようにしていました。TKCは定期的に模試を実施しているだけでなく、詳細な結果分析をするための資料も提供されます。そのため、
自分の成績や苦手分野を確認するだけでなく、他の人の正答率等を知ることで、
客観的に自己の位置を知ることが出来、大変有用だと思います。
【計画】計画下手でも実践できる
自分に合った勉強計画の立て方のコツ