2022/02/16

もう時間がない と焦り始める前に
何を「やるか」より、「やらない」かを考えよう

在校生 修了生 過去問

司法試験で求められる知識とは

 2021年度合格 
東洋大学法科大学院・未修 2018年修了

よく言われていることですが、司法試験は決して難しい知識が問われているわけではありません。受験生が使用する一般的な基本書さえ理解できていれば合格に必要な知識は備わっているといえます。

司法試験合格に必要な要素を押さえよう

 2017年度合格 
慶応義塾大学法科大学院・既修 2016年修了

司法試験に合格するには、基本がすべてです。基本的な条文知識を習得し、基本的な判例を理解し、基本的な論理構成を採用した答案を書けば、司法試験に合格できると思います。
【合格に必要な3つの要素】
  • 基本的な条文知識を習得できているか
  • 基本的な判例を理解しているか
  • 基本的な論理構成を採用した答案を書けているか

「理解した」と言えるレベルとは

 2021年度合格 
東洋大学法科大学院・未修 2018年修了

ただし、問題となるのは、どの程度解っていれば「理解」したと言えるのかということです。程度問題ですが、使用している基本書に書いてあることを拙くとも自分の言葉で説明できるレベルであれば、合格に必要な基本の「理解」ができていると言っていいと思います。このレベルに達すれば十分だと思います。

試験まで、もう時間がない...

 2017年度合格 
慶応義塾大学法科大学院・既修 2016年修了

受験勉強は有限な時間の中で行わなければならないので、「何をやるか」ではなく、「何をやらないか」ということが重要になります。

不合格からたった4ヶ月で立て直した勉強法

 2021年度合格 
上智大学法科大学院・未修 2017年修了

試験延期の関係で、2021年は不合格が分かってから試験本番まで4ヶ月しかない状態でした。そこで、苦手分野を最優先で潰していきました。具体的には、多くのものに手を出すことはせず、下記3つのポイントで勉強を進めました。
  1. 得意科目は過去問を中心に、まとめノートで一元化する
  2. 苦手科目は薄い演習書を何周もまわす
  3. 曖昧な部分はスキマ時間にインプットする

得意科目は過去問を中心に、まとめノートで一元化する

 2021年度合格 
上智大学法科大学院・未修 2017年修了

得意な科目は主に過去問でのアウトプットをしながら、出題の趣旨や採点実感を読み込んだ上でまとめノートに一元化しそれを繰り返し回していました。

過去問は最低でも何年分必要

 2017年度合格 
慶応義塾大学法科大学院・既修 2016年修了

重要なのは、司法試験の過去問3年分をきちんと解くことです。なお、3年以上遡ることは、その間に司法試験の出題傾向が変化しているため無意味だと思います。

過去問を解く時に確認して欲しいこと

 2017年度合格 
慶応義塾大学法科大学院・既修 2016年修了

過去問を解く際には、完璧な答案を書けるようになることではなく、基本的な問題をしっかり解けているかどうかについて確認することが大切です。なぜなら、司法試験の論文式試験では、「限られた時間の中で難易度の高い問題を解く」ことを要求されるので、受験生の合否の分かれ目は基本的な問題で点数が取れているかどうかになるからです。

苦手科目は薄い演習書を何周もまわす

 2021年度合格 
上智大学法科大学院・未修 2017年修了

苦手な科目は、短い事例問題で構成されている薄い演習書を何周も回し(私は「えんしゅう本」(辰已法律研究所)を使用していました)、問題を見ただけで構成がすらすらと出てくるようにしていました。 本番を想定した環境でも発揮できる TKC主催模試の詳細を見てみる

曖昧な部分はスキマ時間にインプットする

 2021年度合格 
上智大学法科大学院・未修 2017年修了

私は規範や定義が曖昧な部分が多かったので、覚えていないものに関してはエクセルで表を作成して電車の中などで繰り返し見ていました。

時間がない中でも、「書く」時間を設定するなら

 2021年度合格 
南山大学法科大学院・未修 2019年修了

アウトプットは、試験まで時間がないこともあり、よりたくさん、とにかく「書く」ために、過去問の上位答案を2時間で写しきる、という方法を用いました。結果的には、この方法が今年の司法試験で苦手な科目で最低限の得点をし、得意科目で跳ねて苦手科目の穴を埋めることに成功した要因だと思っています。

明確な目標を持つと、自ずとやるべきことも絞られます

 2015年度合格 
広島大学法科大学院・未修 2013年修了

私は、いつまでにどのくらいの順位で合格する等の明確な目標を持たず、何となく学習していたため、曖昧な結果しか得ることができず合格に至るまで時間がかかりました。
皆さんには是非、「明確な目標を設定し、目標から逆算した計画を立てて正しい努力をして」合格していただければと思います。
明確な目標としやすい、
その1つが"司法試験模試"です
曖昧な状態で勉強し続けていると、気付けば勉強量ばかりが増えてしまい、勉強時間も足りなくなってしまいます。自分がどのレベルに達しているのかを把握するヒントとして、まずは昨年TKC模試で出題した短答式問題が無料で解ける「 TKC司法試験模試チャレンジに挑戦して、「基本」が身についているか確認してみませんか
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